2017.09.21
httpsではないサイトに対してのGoogleからの警告 – SEOへの影響は?
2017.09.21

httpsではないサイトに対してのGoogleからの警告 – SEOへの影響は?

Google

2017年8月SSL(https)ではないサイトに対しに、Search Consoleへ警告メールが届いています。
内容はこの様なものです。

Chrome のセキュリティ警告を http://xxx.xxxxに表示します

http://xxx.xxxx  の所有者様

2017 年 10 月より、ユーザーが Chrome(バージョン 62)で HTTP ページのフォームにテキストを入力すると、「保護されていません」という警告が表示されるようになります。また、シークレット モードを使用している場合は、HTTP ページにアクセスするだけで「保護されていません」と表示されます。

貴サイトでは、たとえば以下に示す URL に、Chrome の新しい警告が表示されるテキスト入力フィールド(< input type=”text” >、< input type=”email” > など)が見つかりました。これらの例を参考にどのページで警告が表示されるかを確認し、ユーザーデータを保護するための措置を講じていただきますようお願いいたします。なお、下の URL の一覧は、すべてを網羅したものではありませんのでご注意ください。

http://xxx.xxxx

長期的には、HTTP で配信されるすべてのページを「保護されていません」と明示することを計画しており、この新しい警告はその一環です。

まず、簡単に概要をご説明します。
現在WEBサイトには、http://で始まるWEBサイトとhttps://で始まるWEBサイトがあります。

両者の違いはSSLという技術で通信データが暗号化「されているか」「いないか」です。
http://で始まるWEBサイトは、通信データが暗号化されておらず
https://で始まるWEBサイトは、通信データが暗号化されています。

今回のGoogleからの警告メッセージは、2017年10月からhttpsになっていないサイトの問合せフォームなど「テキスト」を入力して送信する機能がついているページにはブラウザ上に「保護されていません」といった警告表示をします。というものです。

SEOに対する影響の考察

Analytics

SEOへの影響がどうなるか気になっている人も多いと思います。

どの程度の影響がでるかは、まだ分かりませんがhttpとhttpsで同レベルのコンテンツがあった場合、httpsが優先される事は容易に想像できます。

また、今回の警告は、問合せフォームなどテキストボックスが設置してあるページに対してブラウザに「保護されていません」という警告メッセージを表示するといったものなので、情報を送信させないただのブログサイトであれば特に影響は無いかもしれません。
ただ、ビジネスとしてWEBサイトを使う場合、問合せフォームを設置しないという選択肢はないと思います。

また、注意しなくてはいけないのが「サイト内検索」です。
全ページに「サイト内検索」を設置していると、テキストボックスが設置されることになり、全てのページで「保護されていません」という警告メッセージが表示されることになります。

この施策がSEOにどの程度関係してくるかはまだ分かりませんが、直接関係ないとしても、ブラウザに警告が表示されることで、ユーザーは不安を感じ離脱することも予測され、間接的にSEOに影響してくる可能性はあります。

今回の警告は問合せフォームがあるページに表示されるだけですが、Googleは以下の様にも明示しています。

長期的には、HTTP で配信されるすべてのページを「保護されていません」と明示することを計画しており、この新しい警告はその一環です。

将来的な事を考えた場合、httpsにしておくことをオススメします。

httpsで暗号化されていない事によるユーザーのリスク

danger

現在、多くの人がインターネットを活用しており、情報のやり取りをしています。
ハッカーのように技術がある人であれば、ネット上に流れている情報を覗く事ができてしまいます。

もし、通信データが覗かれた時、そこにクレジットカード情報やパスワードなどが入っていた場合、悪用されてしまう可能性があります。

また、クレジットカード情報ほど危険は含まれていなくても、メールアドレスが含まれていればスパムメールを送ることが可能です。通信データを傍受して送られてくるスパムメールには、詐欺サイトへの誘導やウイルスなど危険なスパムツールが仕込まれている可能性が高く、非常に危険です。

https化していないサイトに対してGoogleが警告を出す意図

今回におけるGoogleの警告は、危険のあるサイトには「保護されいません」といったメッセージを表示してユーザーに危険性を伝えることが目的でしょう。

Googleは、良質なコンテンツを評価しようとしているので、コンテンツの良し悪しだけではなくセキュリティー上の安全性も含め考えていると予測されます。

いくら良いコンテンツであってもセキュリティー上に問題を抱えているサイトは良質なコンテンツではないとい判断される可能性があります。

SEOを行う上で大切なことは、Googleの意図を理解してGoogleの指示に従うことです。
Googleが推奨する事をやり、推奨しないことはしないというのが基本です。
Googleがhttpsを勧めるということは、それに従うことが正解といえます。

まとめ

httpのままだと10月よりブラウザに「保護されていません」のメッセージが表示されます。
SEO的にどの程度マイナスとなるかは分かりませんが、直接的なSEOの影響はなかったとしても間接的には影響してくると思われます。

私達はそう考えています。

Googleが推奨していることもあり、先の事を考えた場合、早めにhttpsにする事をオススメします。

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